2019年5月2日(木)
堺市金岡体育館でヴァンキーカップ大阪は開催されました。
今回も参加者はもちろんのこと、見学者や応援の人たちがきてくれたおかげで盛り上がりました。
そして、なんといっても、今回は元号が変わって一発目のヴァンキーカップ。
おそらく、単独のバスケイベントとしては令和初のバスケイベント(僕のネット調べ)。
せっかくなので、会場でも令和ごっこができるように準備。
SNS用にヴァンキーカップ版も用意。
オープニングではチームの紹介。
毎回必ず、これやってます。
どんなチームかをご紹介するだけで横のつながりができますからね。
小学生も今回はたくさん混ざってくれて感謝です。
そして、医療班として、今回も近畿医療専門学校のみなさん。
毎回、本当に助けてもらっています。
いろいろお礼を言おうとしたら、「学生にこういう機会をプレゼントしていただき感謝です」と言われてしまう。
こっちが感謝なんですが。
本当にありがとうございます。
そして、ヴァンキーカップの名物レフリー!
今西さんも参戦!
香川・島根にも来て欲しいですが、なかなか遠いので。
今回はマイクをお渡しして、イベントの宣伝もしていただきました。
この今西さん、実は奈良で大会も開催してるんです。
いよいよ予選大会がはじまります。
今回も200枚を越える写真の数々でお楽しみください。
ヴァンキーリストバンド、印刷間に合わず。
リストバンド詐欺により、黄色を剥奪される図。
理由:1試合中に3P3本と明らかにうまかったため。
大会では必ず挨拶と握手はしてもらっています。
進行が押していたとしても必ず握手までしてもらっています。
これは戦う前の礼儀ですからね。
盛り上げようとチョけてみると、今西レフリーからテクニカルを宣告される図。
6年間やってきて初めてのテクニカルをもらったという記念すべき瞬間です。
これは選手のみなさん、ある意味、MVPです!
今西さんに物言いする姿まで完璧です。
やはり大阪には素敵な選手がたくさんいます。
何度も言っておきますが、悪質なファールはしておりません。
ちょっと大会を盛り上げようとしただけです。
今西さんもナイステクニカル!
これは盛り上がる!
予選が終わりますと、アトラクションへと移ります。
「アジャタってなんじゃ?」
結構、ちゃんとした競技なんですよ。
ちゃんとルールを説明して、チームメンバーをバラバラにして、スタート!
もちろん、観戦に来た人たちも参加!
知らない人同士の交流が生まれます。
そして、達成するとこの笑顔。
知らない人同士が自然にハイタッチしあうんです。
まぁラストボール担当で、5連続投入できず、逆転負けしたのは、紛れもなくこの人のせいです。
みんなで喜んで、
みんなでハイタッチして分かち合う。
優勝チームの商品配布は彼に託しました。
いい笑顔だ♪
誰やシカッチェ入れたの!
まいどくんやったら抽選券ゲットでした。
ということで、ここからは後半戦にはいります。
決勝トーナメントは負けたら終わりの一発勝負!
同点の場合はフリースローで決着をつけます。
『先生ただいま筋トレ中』のチームは、その先生がシュート!
さぁどうだ!
頭をかかえる結果になった。
準々決勝まできたら連戦になるチームが出てくるので、フリースロー大会!
時間は無駄にしません。
頑張れ中学生チームのサブリーダー!
美しいシュートを決めまくる、彼女。
サブリーダーと一騎打ち。
ミラクル起こらず!
次の大会に想いを馳せる!
おみごとな優勝でした。
アトラクションはもちろん、Vie Belleのお菓子をプレゼント!
なんか僕も打つことになってしまった。
この流れは非常にまずい。
手投げ&横ずれ&エアーボール!
さすが、オレ!
残念すぎて、もう一回投げるに至らなかった。
ちょっと練習しておきます。
大会の時間も中盤から後半に入る場面。
みなさんお気付きでしたでしょうか?
イベントには音響が命!
これは常に僕が言い続けてることでして、MCをしてていつも感じることは、会場の雰囲気をいかに作るかなんです。
こういった瞬間に音響というのは絶大な力を発揮します。
音楽のジャンルが変わりボリュームもグンと上がる!
いわゆるクラブ状態に変化します。
もちろん、そのことによって、笛が聞こえ辛かったり、スピーカー近くはうるさい場合もあります。
それがどうした!
いつも思うんです、そうなった時、どう動くか?
これって大切なんですよね。
苦情にしてしまうのか?
それともその状況を楽しめるのか?
ここが人間力だと僕は思っています。
そして、大会では歌い踊る選手がたくさんいたこと。
これがもはや大阪大会の魅力の一つだと思っています。
実は大人になるほど、バカになるのは難しい。
でもバカになれたらなれるほど、実は次の世界が見えてくると僕は思っています。
本当に素敵な参加者様に助けられてる大会だなとつくづく感じました。
あっ!
そうそう、こうやって踊って盛り上げてくれた彼女!
もちろん、抽選券ゲットです!
さて、今回から導入した最下位決定戦!
今回から一番悲しみに溢れたチームを決めようということで実施しました。
もちろん、チームの赤色リストバンドの人に出て来てもらって、フリースロー対決。
黄色ではなく、この大切な場面では赤色の人に挑戦してもらいます。
この2チームが残る。
結果、『ドラちゃんと福嶋家』が悔しいまま大会を終わることになってしまった。
さて、ノリノリのまま決勝戦へ突入します!
選手は花道を通っての入場となります。
そして、気合をいれます!
3・2・1・イモトーー!
いい勝負!
結果は、『IMBC』逆転ならず、敗戦となる。
勝ったのは『故障者リストの会』のみなさん。
痛みに耐えてよくがんばった!
おめでとうございました。
ということで、閉会式へ。
今回の大会より大きく変化した点は、ガチンコで優勝と準優勝には賞品がないということ。
他のチームよりたくさん試合して、花道まで作ってもらって、そのうえ賞品をもらうとか都合が良すぎる。
ってことで、優勝したチームには、
A4の普通紙に印刷した賞状のみです。
インタビューもなくお戻りください。
準優勝と思いきや、賞状にはブービー賞と記載されています。
そうですよ、このヴァンキーカップは優勝した人より、最下位のチームの方に光を当てますから!
同じくA4の普通紙に印刷した賞状のみを渡して、サッと列に戻っていただきました。
そして、ここからが大切です。
今回、決勝トーナメントで1勝もできずに去ってしまったチームに拍手と賞品を!
そして、思ってもみなかったことでしょう?
最下位のチームには、優勝ではなく、優賞という賞状をプレゼント!
ヴァンキーカップではあなたたちチームが一番輝いてたってことです。
勝ちはしてないので、優賞としましたが、素晴らしいプレーの数々でした。
勝負というのは、勝者の裏側には必ず敗者がいるんです。
勝った人はそれを忘れがちです。
こうやって大会をやって一勝もせずに帰っていくチームがあるということです。
しかも、そうやって早々に終わってしまったチームが試合を見てくれたり、拍手と声援で応援してくれたりと大会を盛り上げてくれているんです。
そんなチームに光を当てないこと事態、おかしい。
ということで、このチームにトロフィーをお渡ししました。
本当にみなさんお疲れ様でした。
同時におめでとうございました。
閉会式の最後は抽選会です。
みなさんの日頃の行いどうでしたか?
抽選は運次第ですからね。
最後、黄色だったのに頑張ったで賞!
今回も黄色で参加してくれて頑張った選手がいました。
きっとプレイタイムも少なく、活躍もできなかったかと思いますが、コートに立って試合に参加したことは初心者にはありえない時間だったと思います。
僕は賞品を渡すときにこう言いました。
「バスケットボールずっと続けてくださいね」
参加してくれた選手のお母さんが急遽参戦することになり、数日前にバッシュを買って参加してくれた。
そして、奇跡的に放ったシュートがバスケットに吸い込まれたんです。
チームは涙を流して喜んでいました。
黄色の人はみんなそうだと思いますが、大変なプレッシャーの中、頑張っているんです。
本当によく頑張りました。
お疲れ様でした。
ずっとバスケットボールを続けてください。
あなたが活躍できる大会は、ここにありますから!
ということで、最後の挨拶。
本当に感謝の言葉しかなかった。
僕は個人の規模で大会を運営してて、本当に思ったことを話しました。
例えばフリースロー大会とかで、自分のシュートが決まらなくて、自分の出番が終わったから空いてるリングで適当に遊ぶ人。
まだアトラクションは続いてるのに、その空気が読めない人がたくさん実はいます。
僕自身、マイクを持って進行しないといけないので、その人をこっちに連れてくることってできないんですよね。だからこそスタッフに声をかけてもらったりしています。
そういう意味では、大会を1つにまとめあげるっていうのは、僕一人ではできないことなんです。
ただし今回は、参加してくれた選手のみなさんが、「こっち今から勝負が決まるシュートするぞ!集合集合」ってそういう選手を集めてくれる人がいた。
こんな嬉しいことあります?
実は些細なことなんです、「また大会を開催したい!」と思えるか?
「もうちょっと大会はおやすみしようかな?」と思ってしまうか。
こんな些細なことで決まったりします。
みなさんはきっといろんな大会に出場して、バスケットをすると思います。
「お金払って参加したってるねん」って思う人もいるかもしれませんが、そういう部分にまで心を向けられる。配慮できる、人間力を持っていてほしいなって思います。
僕がヴァンキーカップを続けていける理由は、たったこれだけです。
今のヴァンキーカップに参加してくれる人は、そんな思いやりのある人間力の高い人が多いこと!
これはもう僕ラッキーなんですよね。
そういう人に支えられてるなって大会を開催するたびに思います。
リピートして参加してくれたらいい、同じチームがずっと同窓会みたいに参加してくれる大会でいいと心から思える大会がもはや大阪大会かもしれませんね。
本当にみなさま、ありがとうございました♪
お父さんになっても、お母さんになっても、ずっと続けられるものがあるといいですよね。
そして、そんな頑張る姿はきっと子供達の心に残ると思います。
記憶ではなく、潜在的記憶に。
接触のある競技の一つ、バスケットボールだからこそ、感じられることがあると思います。
【大会を支えてくれている協賛企業様】
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- ・Friend Pharma
- ・HirSA
- ・アクリル運動部株式会社
本当にたくさんのご参加ありがとうございました♪
次回のヴァンキーカップは2019年5月18日に香川大会。
そして、5月26日に島根大会。
大阪での開催は、8月12日になります。
おそらくこちらも参加希望が多くなると思いますので、このサイト登録していただきまして、申し込み通知が更新されたらシュッと申し込んでくださいね。
よろしくお願いします!
先着順でエントリー受け付けることになっていますので、よろしくお願いします!
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