2019年5月26日(日)
島根県 安来市民体育館
ヴァンキーカップ島根
今年も無事に開催できてよかった!
実際、島根のお祭り『ホーランエンヤ』と日程がかぶっていて、なにかとうまくチーム集めができなかった。
それでも蓋を開けたらたくさんの人が参加してくれて、ほんまに感謝でしかない。
とにかく、毎年、島根でバスケを続けています。
1年に1度は島根に行ける!
ヴァンキーを愛してくれている人に会える!
もうそれがご褒美ですよ。
なので、いろんな意味で気合が入っています。
普通にしているように見えるかもしれませんが、煮えたぎっています。
島根大会もヴァンキーカップのルールは採用し、優勝を目指すチーム!
はたまた、優賞を目指すチーム!
どちらにしても、てっぺんを目指すことには違いがありません。
勝ちにこだわって楽しむか?
それとも純粋にバスケを仲間で楽しむか?
その違いですよね。
賞品はnks-405さんをはじめ、たくさんの人に協力していただきました。
島根のお店や企業さん、バスケットショップからも協力していただき、豪華な大会となりました。
そして、毎年、島根の恒例パンフレット。
今年もたくさんの人がお持ち帰りしてくれました。
本当にありがとうございました。
そんな開会式もこれまで何回か参加してくれているチームもあれば、そうじゃないチームもいます。
そんなバスケ仲間が集まってなりたっています。
僕だけでなく、スタッフも大阪から駆けつけてくれて、一緒に大会を作り上げます。
チーム同士のつながりも大切にしながら、バスケット仲間が増えるように意識して頑張ります。
今回は、地元で応援してくれている人にもスタッフになってもらって、本気で手伝ってもらいました。
抽選券を渡す人!
この役目は好感度がMAXまですぐに上がりますから♪
まずはこういうところから。
そして、今回は、もう一つ、オープニングでみなさんにお話させていただきました。
実は、毎回ヴァンキーカップに参加してくれてるプレイヤーさんが大会数日前に倒れてしまった。
くも膜下出血。
意識状態も怪しい状態。
だからみんなにお願いしました。
「みんなで千羽鶴を折りませんか?」
できることはやりたかったんです。
ということで、みなさんの空き時間に千羽鶴折るのを手伝ってもらいました。
違うな、手伝ったというより、みなさん積極的に祈りを込めてくれました。
子供ちゃんから大人まで!
折れる人と折れない人はここで交流して、本当にたくさんの鶴が集まりました。
こんな感じで手伝ってくれていました。
ほらたくさん!
これを届ける頃には意識が回復していたらいいなって思いながら、代表の人に託しました。
さて、いよいよゲームがスタートしていきます。
まずは予選トーナメントから始まりました。
たくさんの人の笑顔に囲まれている状態でした。
しっかりご挨拶してくれて、相手を讃えて試合をしてくれる!
これがバスケの国、島根。
子供ちゃんも必死になって応援していた姿が印象的でした。
では1つ目のアトラクションは恒例のフリースロー大会!!
観戦に来てくれた人も結構なところまで残っていました。
しかしながら、最後の少数まで残ったのが、この男の子!
サドンデスになっても物怖じしない彼はすごかった。
そして、シュートが決まったら見せるガッツポーズが印象的でした。
そのまま優勝をかっさらいました。
ちびっこもってるなぁ〜♪
大人たちもそれはそれは必死にシュートを放ってくれました。
そうこうしてると、ゲストが登場!
島根スサノオマジックから、2人に来てもらいました。
背番号18番 相馬卓弥選手
背番号7番 坂田央選手
2人が来たことで会場は一気に盛り上がった!
それではこの2人にもアトラクションをしてもらいましょう。
プロ選手ですからね!
フリースローではなく、3Pコンテストで勝負!
みなさんはただ見るだけじゃなく、彼らのシュート成功率を予想してもらうってこと。
シューターではない坂田選手にはちょっと不利かな?
そう思えるかもしれませんが、やはりプロは違う!
いろいろ見所を作ってくれました。
そして、シューターの相馬選手は安定の成功率でした。
いろんなプレッシャーを与えても確実に決めてくる!
そして、そんあ2人のシュート成功率をお見事的中した人がいました。
おめでとうございます!
すぐさまサインをしてもらいました。
そして、プレゼントしました。
そうそう、この2人も、千羽鶴にご協力してくれました。
さて、ここからは決勝トーナメント!
予選で決まった順位によって、トーナメントに振り分けられます
勝つチームがあれば、負けるチームもある!
それが勝負の世界ですからね。
それでもみんな本気で楽しんでくれていた。
本当に島根は素敵なプレイヤーさんが集まってくれる。
さて、いよいよ決勝戦!
『YDK』も『うまえもん&YURI』もどちらのチームも初期のヴァンキーカップ島根から参加してくれているチーム!
お互いのチームのこともわかっているだけに非常に面白いゲームになりそうな予感はしていました。
今回も参加してくれた人に集まってもらって、花道を作りました。
そして、子供たちを中心に盛り上げてもらいました。
意気揚々と選手が登場していきます!
選手入場が終わったら、しっかりと握手を交わし、ゲームスタート!
プロ選手の2人も自らコートサイドに移動して、観戦していました。
そのくらい本当に見応えのある試合でした。
本当にどちらも必死で戦っていました。
一進一退、そんなゲーム展開に会場は盛り上がりました。
点差はわずかに1点差で『YDK』さんが勝利しました。
本当にどの1本も大切なゲームだったと思います。
おめでとうございます!
そして、お疲れ様でした。
監督のこのガッツポーズの裏側には、実は、千羽鶴の想いを背負っていたからでした。
なんとなく、オープニングでくも膜下出血で倒れたお話をしましたが、どこのチームに所属しているとかは内緒にしていました。
なんかそれで手を抜かれても嫌だったんで。
そんな想いを背負ってのゲームになった。
そして、そのゲームで勝利を掴んだ。
その勝利は、病室で寝ている彼女に届けられるってことでしょう。
男泣きでした。
それもそのはず、監督とも仲がよくて、一緒に子供たちにバスケットを教えていた人が倒れたんです。
この監督もその彼女のことを娘のように可愛がっていたこともあったんでしょう。
感情が吹き出してきたんでしょうね。
本当におめでとうございました。
やはり、願いの強さというのは、大切なことなんでしょうね。
それでは表彰と閉会式を行っていきましょう。
まずはみんなで折った鶴を渡しておきました。
たくさんご協力ありがとうございました♪
きっと来年はヴァンキーカップに帰ってきてくれると思います。
そして、優賞チームも表彰しました。
それはそれは盛大にさせてもらいました。
そのあとの抽選会には選手の2人にも混ざってもらって行いました。
2人とも私物プレゼントを行ってくれて、ファンの人は大興奮!
最後の最後まで夢のある抽選会になりました。
選手のお2人もたくさん私物を持ってきてくれて本当に盛り上がりました。
ありがとうございました♪
今回はいろんな想いがあった大会になりました。
なかなかチーム集めに苦戦したなぁ〜って印象でしたが、それ以上に参加してくれたチームがみんなで盛り上げてくれたことがなによりの収穫。
運営をしてるとどうしてもチーム数を集めないと!という結果に左右されがちですが、今回の島根を経験して、やっぱりバスケ好きな人が集まってくれるイベントにしたいなって思った。
無理して集めるんだったら少なくても満足度を高くしてやっていけばいいことだしね。
実際、大会を応援してくれるスポンサーの企業様も多い!
本当に大阪以外で地域を巻き込んで運営できてるなと感じています。
いろんなメディアも協力してくれて、そして、参加してくれた人、関わってくれた人がまた誰かを紹介してくれる。
人のつながり、島根の縁を大切にする心、そんなところに助けられてるなと実感しています。
いや、だからって運営に手を抜いてるとか違いますよ!
一瞬たりとも手を抜いたことないですから!
参加してくれる人がとにかく楽しい時間になるように!
貴重な時間をいただいてますからね!
こうやっていろんな人が関わって、いろんな人に助けられて開催してるんです。
また来年も、その次も、ずっと続けていけるように頑張りたいと思います。
さて、今回は、初になりますが、参加してくれたみなさんと宴会もしてみようってことで、打ち上げも開催しました。
事前予約の時点では少なかったんですが、当日、参加したいという声が増えて、たくさんの人と交流できました。
実際、僕、大会中は進行してるので、ほとんど参加者の人とお話ってできないんですよね。
それでもできる限り話には行ってるんですが、なかなか。
だからこそ、こういう時間は貴重でした。
一番、多かった意見が、また「サムライ」をやってほしいという声。
アトラクションで1on1をやってたことがあるんですが、それです。
結構、激しいのと、体力を削りあうので、どうかなって思っていましたが、やっぱりバスケマンとして、1on1は燃えるみたいです。
初心者の大会ですが、たまにはこうやって上級者がガチでぶつかる瞬間も見てみたいですもんね。
了解です!
来年はプランに組み込んでおきますので!
技、磨いておいてください。
とにかく、今年も楽しい島根大会になりました。
昨年は体調不良で高熱のまま開催することになったんですが、体調もよく、本当に楽しかった。
また来年のために少しずつ動きます。
島根のみなさま、また来年もよろしくお願いします。
そして、もっともっと大きなイベントにしていけるように精進します。
本当にありがとうございました♪

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