2023年7月16日(日)
島根県松江市八束体育館にて、ヴァンキーカップ島根大会が無事に開催されました。
実はこの日がくるまでたくさんの困難がありました。
みなさんにはお伝えしていませんでしたが、大会1ヶ月前くらいのゲリラ豪雨での雨漏り。
その雨漏りが原因で、お天気によっては使えなくなるかもしれないという。
頼むから晴れてくれと何度も祈りました。
そうかと思えば、各地で40度を超える災害級の猛暑が、空調のない体育館を襲いました。
大会中も熱中症とも戦いながらの試合が繰り広げられました。
あとは、コロナのこともあって、開催自体が4年ぶり。
参加チームを集めることができるのか?という不安がありました。
こちらもエントリーしてくれていた各チームが、知り合いのチームに声をかけてくれたりして、嘘のようにMAXの16チームが集まりました。
開催前から感謝の気持ちがいっぱいで、運営的にも気合いの入った大会になりました。
初めて参加するチームもメンバーも多く、ルールもいつも以上にしっかりと説明。
得点のルールだけでなく、ヴァンキーカップのコンセプトもしっかりと伝えました。
勝ったチームには冷たい大会ということも伝えました。
できるだけ初心者がコートに立ってもらえるように配慮してくださいともお話ししました。
なかなか活躍はできないかもしれませんが、コートには立って欲しいなと。
初心者の方々は、コートに立つことすら簡単なことではないので。
活躍は一旦置いといて、コートには立って欲しいなとお伝えしました。
そういう意味では、今回はMC見習いの音川くんにもマイクを持ってもらいました。
こういう新人の子も同じで、最初はステージに立つこともできません。
だからこそ、実際にマイクを持って失敗を恐れずに話して欲しいなと思ってのことでした。
失礼な表現などもたくさんあったと思いますが、そこは一つ、お許しいただければ幸いです。
また来年、この場所に帰ってきて、MCをして、皆様から大喝采をいただけるくらい成長して欲しいなって思っています。
僕自身も彼の最初のステージが、このご縁の国島根だったのは、よかったんじゃないかなって思っています。
まだまだ未熟ですが、彼のこれからの努力にただただ期待したいなって思っています。
なにとぞ、暖かい心で、見守ってくれればと願うばかりです。
大阪から連れてきたのは、見習いのMCだけではありません。
大阪のチームも、島根観光兼ねて、この島根大会も参加してくれました。
関西のバスケを見せつけると同時に、大会の盛り上げ役に徹してくれました。
島根大会は、今回、4回目にして、少しずつみなさんのテンションの持って行き方がわかってきましたが、やっぱりまずはスロースターターってこと。
それから、基本的に真面目な人が多いってこと。
曲に合わせて踊るのが恥ずかしいシャイな人が多いってこと。
あっ!あと、懐メロに物凄く反応するってこと!
この辺をうまいこと崩していかないとってことが今回はっきりとわかりました。
来年の大会では、島根のみなさんも飛んで跳ねて楽しめるような雰囲気を作りたいと思います。
来年こそ!!!
それでは、毎大会恒例の、オフィシャルの写真を何枚かアップしておきますね。
写真を通して、大会を思い返してくれると嬉しいです。
黄色リストバンドの彼女が、ゴールを決めるまで、みなさん付き合ってくれてありがとう。
結局、シュートが決まったのは、試合終了のブザーがなったあとでした。
運営サイドの考え方は、進行が押してしまっとしても、彼女がシュートを決める方が大切!
ただそれだけです。
相手チームから、「ずっとあの子のボールになるから、バスケプレーする時間が減ったじゃないですか!」って苦情を言われたとしたら、それはもう全力でこう言う覚悟で挑んでいます。
「今すぐ帰ってください!」
そのくらいの覚悟で挑んでますので。
ただ、彼女も、試合終わってまでシュートを打って、みなさんに迷惑をかけたと思ったかもしれません。
しかし、シュートが決まった時、会場全体が彼女に拍手を送りました。
島根の人の暖かさが溢れた瞬間でしたよね。
本当にナイスシュートでした!!
あと、スサファミチームへのダメ出しもしっかりさせてもらいました。
「スサファミバスケ部と名乗るなら、どこのどのチームよりも声出さないとあかんでしょ?あなたたち、ブーストがどれほどの力を持っているか知ってるでしょ?」って。
この文言は実際に会場でマイクを通して言わせてもらいましたよ。
それなのに、静かにバスケを観て、ずっと負けて。
なにやってんねん!
ただ負けるな!負け方ってのがあるねん!
応援グッズが泣いてます!!
ってことで、僕が少しリードして、「Go! Go! MAGIC!」と叫ぶ!
すると見たことか!!
後半から2本続けてシュートを決めて、さらに、ディフェンスコールと共にナイスディフェンス!
そして、そのカウンターからの得点!
できるやないか!!!
その後、スサファミバスケ部のみなさんの快進撃がスタートしました。
実際のところ、僕もブーストでここまで別のチームになると思ってもなかった。
それくらいの進化だったので。
本当にこれ以降、生まれ変わったかのようにチームが泥臭いプレーをするようになった。
そして、メンバー数名が僕のところにきて、「ブーストの件、ありがとうございました。応援の力を1番分かってる僕たちなのに…この後も頑張ります!」って言いにきてくれました。
お金払って参加してくれてるのに、怒られるってね。
よくよく考えたら理不尽ですよね。
ただ、こういうところも島根の方々の人の良さみたいな部分が出てますよね。
そして、もう1チーム、僕に鼓舞されてたのが、チーム庵タンドール!
だってさ、あと1分!あと1分走ったら勝ち切れるシーンが何度もあるんだもん。
だから、「頑張って走れ!頑張って走れ!」って。
でもそう言ったら走れるっていうことを知ったんだもん!
そりゃ〜言うよね!
お見事すぎるほどのカウンターからのレイアップ!
本当にプロの試合以上に、応援の力が、選手の能力値や底力まで爆上げします。
特に島根って元々バスケ大国でDNA的にもバスケの能力値高いと思うんです。
実際に現:川崎ブレイブサンダースの藤井 祐眞選手も確か島根でしたよね?
あんな怪物がゴロゴロいる島根ですから!!
本当に応援の力が、この大会を混戦に、、面白くした理由だと思っています。
僕は僕で、同時に2つのコートが進んでいくので、試合も見ながら、応援している人にも目を向けています。
そりゃ〜もう忙しいですけど、楽しい以外何もないですよね。
そのほかにも、ヴァンキーカップは男女MIXの大会なので、単純にサイズの大きな男性に向かっていく女性もたくさんいました。
しかしながら、得点が+1なので、シュートを決めた時の恩恵は大きいですが。
何度も怪我だけはしないで欲しいと、願っていました。
もちろん、男性が女性に対して厳しいディフェンスをした場合は、すぐに笛を吹いてくれ!
そうレフリーにはお伝えしていました。
セクハラファール!
激しくぶつかって女性が倒れてしまった時なんてものは、その場で土下座です!
これはもうヴァンキーカップ名物ですから!
そして、この男の子、単純にバスケがうまかったんですよ。
それでここに載せたのではなくて、実は、2018年に鹿島総合体育館で開催した島根大会に遊びにきていました。
アトラクションのフリースロー大会で優勝したんです。
それはもう、奇跡的にシュートを決めまくって!
会場は大盛り上がりでした。
あの頃、ちっちゃかった少年が立派なプレイヤーになって帰ってきてくれた。
いや、立派すぎる以上の選手になってて驚いた。
実際、この第2回大会、僕、高熱を出しておりまして、記憶がなく、記録することもできてなくて、ブログなどには残せてなかったんですよね。
あの頃の写真をって探したんですが、なかったです。
そんな中、第1回の島根大会の記事が出てきて、読み返していました。
https://tatsuwo-blog.com/archives/20558
あの日、絶対に継続して開催すると誓った自分を褒めてあげたい。
あれからコロナのこともあり、まだ4回しか開催できていませんが、物凄いご縁をいただいています。
またお時間があれば、第1回の記事、読み返してみてください。
さて、大会は予選が終わり、決勝トーナメントに突入していきます。
ここからは負ければ、下のトーナメントに進んでしまいます。
この抽選会も案外、波乱があったりして楽しいです。
そりゃ〜心理的にも予選1位のチームのところに飛び込みたくないですもんね。
そういう駆け引きがありながらの抽選会です。
あっ、そうそう、今回のアトラクションはちょっと変わったドッヂボールをやりました。
バスケの大会なのに、ドッヂボール。
そもそもこれをやろうって思った時に、やっぱり女性は怖いんじゃないか?って協議になったんです。
男性の力強い投げ方をされると怖いんじゃない?って。
なので、姫様ドッヂボールとさせてもらいました。
チームの中の姫様(別に男性でもいい)が当てられたら負け!というルールです。
こうすることによって、女性は外野にも行けますから!
これで、女性の怖いというリスクを回避しようとしたんですよね。
そしたら思った以上に、女性が内野に入ってて、男性のボールを普通にキャッチして!!
なんだったら、男性より冷静なので、うまくパスを出したりして当てていく。
あの協議した時間はなんだったんだ?と思うくらいに。
激戦となりました。
もちろんのこと、横のつながりを作りたいなぁ〜と思っていたので、チーム対抗ではなく、新たにごちゃ混ぜチームを作って挑みました。
島根の皆さん、どうなるかな?ってちょっとだけ心配していた部分はあったんですが。
勝負がつくと同時に謎の一体感が生まれてました。
なんかね、こうやって思うと、スポーツってすごい力を持ってるなぁ〜って思いませんか?
今日、初めましてって会った人たちがドッヂボールして、勝ったらみんなで喜んで。
敵も味方も男子も女子も、年齢だって関係なく、みんなで一緒に喜んで。
本当にスポーツの世界に飛び込ませてもらってよかったなって思っています。
そして、その良い流れのまま、決勝トーナメントに突入したんですが、ここでも良いケミストリーがありました。
これまで、各チームごとに円陣を組んでる姿は見受けられましたが、敵と一緒に円陣を組むというチームがでてきました。
アトラクションって大切!
ただただいい賞品を賭けてやるようなアトラクションを考えてなくて、本当によかったと思う。
ちなみに、アトラクションの優勝チームの賞品は、うまい棒でした♪
さぁ、決勝トーナメントです。
決勝トーナメントに入って、同点のチームが増えてきました。
その場合はフリースローで決めます!
スサファミさんが快進撃を繰り広げるまでの物語みたいな、写真ですよね。
大会スタート時は、ほとんど声も出てなかったのに。
そう思うと、やっぱり良いチームでした。
っていうか、大阪大会やる時には、ぜひ遠征に来てください。
その程度の盛り上がりでは、大阪大会では、1mmも目立てませんよ!
大阪大会は会場は総立ちのクラブ状態!
そんな中、試合してるって感じです♪
ただ、敵味方関係なく大声援が起こってて、円陣の時なんて、ほぼ全員が集まって、「1,2,3 IMOTO!」って言います。
IMOTOって誰やねんって、今思った人も多いと思いますが、僕もそこは「たつをちゃうんかい!」って思ってるけど、IMOTOです!
実際にこの円陣がやりたいがためだけに参加している人もいるほどですから!
また来年、大阪大会があるときは、島根からたくさんのチームが参戦することを楽しみに待っています♪
それにしても、今回、女性陣の頑張りがすごかったんです。
本当に最後まで一生懸命戦ってくれて。
挨拶の仕方に愛があって。
なんだか素敵でした。
決勝トーナメントは、優勝候補のチームジュピターが破れるという大波乱を起こしながらも、進んでいきます。
会場の熱気はMAXのまま、決勝トーナメントも、いよいよ準決勝が終了しました。
そして、最も大切な、ヴァンキーカップでいう、優賞(最下位)を決める時がやってきました。
本大会では、優賞付近のチームは完全順位を決めないといけないルールがあります。
それはもう抽選券をかけた戦いでもあり、バスケットマンとしてのプライドを賭けて戦います。
そりゃ〜フリースローで決まるわけですから!
単純にハズし続ければ、抽選券が多くもらえるってことです。
ただ、バスケットマンとして、ここでワザとハズすようなプレイヤーにはなってほしくない!
それと同時に、ここまでずっと悔しいゲームをしたチームの最後を応援しない人がいないことを祈るばかり。
とはいっても、「俺には関係ないし」って感じであっちでシュート練習してる人もいてました。
そんな人に向けて僕はマイクで言ってやりましたよ!
みなさんの気持ちを代弁してマイクで言ってやりましたよ!!
ここまで全部負けてる人が最後にフリースローで戦う!
あなたたち勝ったからって知らん顔ですか?
この人たちは、ぜぇーーーんぶ負けたんですよ!
そんな人を応援してあげてくださいよ!
決勝トーナメント、ぜぇーーーんぶ負けたんですよ!
さすがに優賞決定フリースローに参加する人からツッコミがありました。
ご馳走様でした♪
でもそのあと、練習をやめてみんな集まってくれて、一緒に応援させてもらいました。
これもまた壮絶な戦いとなりました。
さぁ、ではいよいよ決勝戦です。
決勝戦まで進むと、賞品はほぼもらえなくなりますが、選手紹介もあり、とにかく目立てます。
決勝戦は、大阪からやってきた『ヨシナガアヤコ』と島根のチーム『オメガ』の戦い。
まずはチーム『ヨシナガアヤコ』からの紹介!
写真を見ただけでも県民性がでる感じになりましたので、楽しみながら見てください。
良い顔してる♪
っていうか、彼には本当に申し訳ない。
大阪大会の頃から、リストバンドドーピングの容疑をかけられてていまして、何度もヒアリングをしましたが、単純に運動神経がいいだけ!なんです。
しかしながら、今回、リストバンド警察により、青色に昇格することになりました。
本人的には不満だったと思いますが、経験年数というのは、あくまで目安なんですよ。
実際にその運動神経が黄色の幅を超えてしまっただけなんです。
名誉あることなんです。
そこだけはお許しいただきたい。
これによって、黄色選手がいなくなった『ヨシナガアヤコ』でしたが、『はらぺこあおむし』さんから黄色の選手をレンタルすることになりました。
これこそが横の繋がりになったんじゃないかなって思っています。
大阪大会ならまだしも、島根のチームからの助っ人ってことで、いいケミストリーを期待していました。
その『新生ヨシナガアヤコ』の一員となった助っ人!!!
どーん!!
ぜひ、活躍してほしいなって見ていました。
ひょーきんな人ばっかり(褒め言葉です)。
ボスのヨシナガアヤコさんは不在となってしまったんですが、『新生ヨシナガアヤコ』として挑みます!
対するは、島根のチーム『オメガ』の登場です。
ナイス、ペッパーミル!
もちろんですが、チームオメガのみなさんの選手入場、1番、盛り上がってる写真を使わせてもらいましたが、みなさんおとなしい♪
なんやったら、みんな花道を通り過ぎたら、一礼してからポーズします♪
そんな静と動の決勝戦でした。
決勝戦もいい試合でしたね。
単純にやっぱりうまい人が集まってますね。
え?下手な人が集まってる大会じゃないの?ってよく言われるんですが、上手い下手の基準って難しくて、そこに線引きするって正直、できないんですよね。
だからここまで上がってくるチームってのは、悪気がなく、ただただ、負けず嫌いの人の集まりです。
リストバンド警察がパトロールして注意をさせてもらっていますが、こればっかりはね。
まぁ参加してくれてる人は、なんとなく理解してもらえてますけどね。
決勝戦のハーフタイムは、株式会社ENT present's ラッキーシュートチャレンジ!
まぁこれは鉄板で盛り上がりますよね!
3Pシュートを決めれるか!っていうイベント企画です。
決めれば賞品があるし、、ハズせばキャリーオーバーしていく!
島根大会では、成功者はいませんでしたが、次の大会、大爆発するかもしれませんね。
次の大会はどこだろう?
おそらく大阪大会になるんでしょうか?
楽しみにしていてください。
決勝戦、後半!
得点差もなく決勝戦ならではのシーソーゲーム!
しかし、残り2分でゲームは動いた!
シーソーゲームの展開に、島根の意地をみせた!!
極限状態からのバスケットカウント!!!
このままでは終わらせないと『ヨシナガアヤコ』もシュートを決めて喰らいつく!
しかし、終了間際に、ダメ押しとなるバスケットカウント!
勝負アリの一撃だった!
両チームが健闘を讃える、会場からは大きな拍手が送られた。
優勝したのは、島根のチーム『オメガ』だった。
『ヨシナガアヤコ』は敗因の一つとして、リストバンド警察により、流れが変わってしまった。
それでも、決して、助っ人の彼を責めなかった。
それどころか、帰りに寂しくなるくらいバスケを通して仲間意識が生まれたとのこと。
「また島根で一緒にバスケがしたい!もしくは、大阪大会に来て、一緒にバスケしよう!」とメッセージを預かるほどでした。
やっぱりスポーツっていいですよね♪
さて、いよいよ閉会式!
表彰と抽選会が行われます。
いろいろあったけど、良い顔してくれててよかった。
あっ、もちろん、今回も、優勝と準優勝の賞状は床に投げましたからね!
そして、優賞(最下位)の庵タンドールさんには丁重にお渡しさせてもらいました。
リーダーには勝利者インタビューもさせてもらいましたが、「本来なら全勝優賞したかった」とのことでした。
本当におめでとうございます。
この後の抽選会も、いろいろご当選おめでとうございました。
島根スサノオマジック #3 安藤選手のプロデュースするコーヒーを当たった方も大喜びでした。
TREY COFFEE様、ありがとうございました♪
それにしても、1位のチームと16位のチームでは、抽選券の数が違いますね。
20枚と300枚くらいの差があります。
こちらは、島根のスポーツ用品店『ダウンタウン』さんの賞品が当たった方々です。
みなさま、おめでとうございます♪
チームオメガには、賞状がありますやん♪
大切にしてください。
そんなことで、怪我なく事故なく、大会が終われたことが本当によかった。
灼熱の体育館だっただけに心配でしたが。
MAXの16チーム!
これも島根の皆様のおかげで達成できたわけで。
そう思うと、参加してくれる人に助けてもらいました。
感謝しかありません。
スタートは8チームもギリギリだった大会が、こんなにたくさんの人が集まってくれるようになりました。
少しずつ、バスケ仲間の横の繋がりができてきて、笑顔も増えてきて。
毎回、決まって、リストバンドに関する苦情とかもありますが、それはどうやっても出てくる問題なんですよね。
うまくても下手って思っている人もいるわけですから。
だからこそ、合同アップをしたり、リストバンド警察を実施したり、いろいろやりますけどね。
そりゃ〜いろいろありますからね。
とはいえ、その中でどうやったら楽しくバスケできるかって部分を広げていけたらいいなって思っています。
勝負の世界なので、必ず、勝敗はつくわけですから!
ただ、島根大会は特に、地元の企業さんがたくさん協力してくれていて、地元の人たちが初心者の人にちゃんと光を当てようとしてくれるのが本当に嬉しい。
選手として、参加しながら、昼食の準備をしてくれる庵タンドールさん。
本当にありがとうございました♪
それはもう忙しかったと思います。
誰かのために時間とエネルギーを使ってくれて感謝です。
チームJOYさんに関しては、赤リストバンドの人たちのバスケへの精神がズバ抜けていた。
だってシュートの選択肢がないんだもん。
そんなチームだからこそ、また選手が集まってくるんですよね。
強いだけを求めるチームもいいですけど、バスケを指導することは大切なことですけど。
バスケを通して、バスケ以外のことを指導できたらそれって素晴らしいことですよね。
ヴァンキーカップの位置付けとしては、そんな初心者が目標になるような大会になればいいなって思っています。
それでもチームとしての絆は忘れずに!
楽しくバスケができたら、それはそれでもう最高ですよね。
僕は関西以外に島根という場所で、ヴァンキーカップを開催し続けることができていることを誇りに思っています。
それもこれも島根のみなさんがご縁の大切さを教えてくれたことだからだと思っています。
もっともっといろんなエリアに広げていけるように頑張りたいと思っています。
その際は、絶対に応援に来てくださいね。
バスケを通して、いろんな場所に行きたいし、いろんなバスケットマンと出会いたい。
そして、いろんな地域の人たちがバスケットを通してつながってほしい。
ヴァンキーカップのロゴやユニフォームがスプラッシュ柄なのも、いろんな人や地域、そんな色が混ざり合って一つになる!っていう意味合いを持っています。
なので、もっともっと混ざり合うことを目標に頑張ります。
参加してくれた皆様に感謝!
協賛してくれた企業様に感謝!
そして、スタッフとして助けてくれるメンバーに大感謝!
これからも感謝の輪を広げていきますね!
本当にありがとうございました!